◎くまはん家について◎
夫のお城好きに付き合う妻とこども2人。
・城郭検定3級取得
・お城巡りは夫婦で86ヶ所、息子(4)40ヶ所以上、娘(1)10ヶ所以上

お城って山や高台に多くて小さい子どもと行くのは大変、、、
▼この記事ではこんなお悩みを解決できます!
- 駐車場はあるか
- ベビーカーで行けるか(道のり)
- トイレはあるか(おむつ台や授乳室は?)
子どもと行くのは無理かも、、、?と悩んでいるパパさんママさんのお役に立てれば幸いです。
※お城の歴史や構造についての詳しい記載はありませんのでご了承ください!
宇和島城とは
1601年に築城の名手と名高い藤堂高虎により築かれ、その後、伊達家9代の居城となりました。天守は1666年頃に伊達2代藩主により建て替えられ、現在では貴重な現存12天守の一つとして宇和島市の象徴にもなっています。
うわじま観光ガイド、URL:https://www.uwajima.org/spot/index7.html
愛媛県宇和島市にある宇和島城は現存12天守のひとつとして有名なお城です。
ちなみにうちの主人は今回の宇和島城で現存12天守制覇しました!!!
宇和島市って松山から車で2時間ほどかかることもあり中々訪れない場所なんですよね。
ちなみのちなみに私は残すところ松本城のみ、、、
松本城は主人の1番好きなお城で本当にかっこいい!とのことなので行くのが楽しみです。
アクセス(大阪方面〜の場合)
飛行機の場合
伊丹空港から松山空港まで約50分で到着します!
離陸しまもなくベルトサインが消え、さあドリンクサービスだ♬と楽しみにしていたら気流の乱れでベルトサインが点灯→そうしている間に着陸準備に入りドリンクは無いまま到着と本当にあっという間でした。
ドリンクが出ないのは残念でしたがこどもたちに搭乗記念のプレゼントがありました!

息子はパズル、娘は絵本をいただきました♪
パズルはウォーリーを探せの絵柄でめっちゃ可愛い♡
しましまぐるぐるの絵本も飛行機バージョンになっていて可愛かったです♡
伊丹空港から宇和島への直通便はありませんので、松山空港からはバスや電車、もしくは車(レンタカー)になります。
松山空港に電車は通っていないため、リムジンバスで松山駅まで行き、JR特急宇和海に乗れば1時間半ほどで宇和島駅まで行けます。
宇和島駅から宇和島城の麓までは徒歩10分ほどです。
松山駅からは「伊予灘ものがたり」という観光列車が出ており、お酒や食事を楽しみながら美しい海沿いの風景を堪能できます。
「日本一海に近い駅」と称される下灘駅にも停まり、降りて写真を撮る時間もありますのでのんびりと優雅な旅を楽しみたい方にはとってもおすすめです⭐︎
車の場合
大阪方面からだと①明石海峡大橋経由②瀬戸大橋経由どちらでも行けますが、安さを求めるのであればおすすめは②瀬戸大橋経由です。
高速道路の深夜割引を利用すればなんと通常料金の3割引で利用できるのです!
大阪市から松山市内までは約5時間、松山市内から宇和島市までは約1時間半ほどで行くことができます。
駐車場
市営駐車場が2箇所あります。

我が家はスーパーホテル宇和島駅前温泉に宿泊し、そこから歩いて行きました。(麓まで徒歩7分ほど)
城山下駐車場の横にある消防署の前を通った時、夜勤明けのイケメン消防士さんが息子に声をかけてくださり消防車や救急車に乗らせていただくことに🥺✨
お疲れのはずなのにとっても優しく息子とおしゃべりしてくださり、息子も消防車の運転席に座らせてもらえて大喜びでした♡

ベビーカーで行ける?
結論︰ベビーカーで行くのはほぼ無理です!
じゃらんの口コミで「ベビーカーを押しながらも上まで上がることが出来ました」という書き込みがありましたが、天守までずっと押していくことは不可能です。
ただし三ノ丸跡からの登城には① 1段1段が高めな石段②途中までゆるやかな坂道の2つのルートがあり、坂道ルートであれば途中までは押して石段はベビーカーを担いで上がることもできるかと思います。
※天守まで石段を通らずに行けるルートはありません。
天守までは約20分ほどかかります。我が家は私が1歳の娘を抱っこ紐で抱っこして行きは石段ルート、帰りは坂道ルートを通りました。
①石段ルート

▲登山用の棒を持って出発!子どもって棒とか大好きですよね。笑

▲中腹にある井戸丸跡には大きな井戸が。6月に行きましたが苔が幻想的で素敵でした。
雨上がりに行ったため地面が濡れていて石段も苔むしているため滑りやすかったです。小さいお子様や赤ちゃんを抱っこしているパパさんママさんは要注意です!(石段は1段の高さもバラバラでなかなか良い運動になります😅)

▲だいぶ登ってきたかな、、、角を曲がると、、、

▲どーーん!と立派な石垣が!

▲そしてついに天守の姿が!天守自体は小ぶりですが、本丸の石垣と併せて撮るとかっこいい!

▲天守に入るのも石段があります。防御柵などありませんのでお子様が転落しないよう注意してください!
②ゆるやかな坂道ルート(帰り道)

▲坂道ルートと言っても途中までは結局石段です。汗

▲こちらのルートには郷土資料館があります。(無料)

▲長門丸跡は公園になっています。
息子は遊びたがっていましたが雨上がりで遊具がびしょびしょだったので断念(息子は「ズボン濡れてもいい!」とごねていましたがこちらがよくない😂)
ここからまた道が分かれており行きと同じ三ノ丸跡に戻るルートと上り立ち門へのルートがあります。
上り立ち門とは天守と同じく江戸時代から現存している門です。
城山南側に位置しており、義父母は伊達博物館に行くためこちらのルートを通りました。

▲こちらは坂道ではなく石段が続いているとのことでした。
我が家はホテルへ車を取りに行くため三ノ丸ルートへ。

▲ここからは坂道なためベビーカーを押すことも可能です。
トイレ
結論:各所にあります!
①石段ルート⇒1箇所

▲三ノ丸御殿跡の宇和島市観光情報センターシロシタ。こちらが一番綺麗なトイレだと思います。おむつ台、授乳室もあります。
②坂道ルート⇒2箇所

▲写真がないのですが郷土資料館にトイレがあるようです。

▲長門丸跡の公園にも公衆トイレがあります。こちらにはおむつ台もあり意外にも中は綺麗でした。
③天守⇒1箇所

▲天守裏側に仮設トイレが。中は見ていませんが個人的には抵抗あり、、、
まとめ
いかがでしたでしょうか。
事前の対策をしっかりして子どもたちとのお城巡りを楽しみましょう!
お読みいただきありがとうございました。
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